みなさんは、『創エネ』と『蓄エネ』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「『省エネ』なら知っているけど…」という方は多いと思います。
少し前までは、限りあるエネルギー資源を効率よく大切に使う省エネが叫ばれ、住宅においても省エネ家電や、高断熱・高気密による電力消費を抑えた家づくりが注目されていました。
しかし、これからの住宅は、省エネだけでなく「創エネ」・「蓄エネ」を考える時代に!
「創エネ」とは、創エネルギーのことで、「エネルギーを創る」ことを言います。
住宅であれば、太陽光発電などの自然の力でエネルギーを創り出し、家の設備に電気を供給する“エネルギーの自給自足”を可能にします。
「蓄エネ」とは、蓄エネルギーのことで、「エネルギーを蓄える」ことを言います。
太陽光発電などで創り出したエネルギーを蓄電池に貯めておくことで、必要に応じて取り出して利用することができます。
万一、事故や災害などによって停電してしまった場合にも、貯めておいた電気が使えるのでとても役に立ちます。
太陽光発電は10年で電力の売価が落ちるので、使わずに余った電力は売るより蓄電池で貯めて必要な時に使う方がお得です!
初期投資がかかるので太陽光発電だけで精一杯だった…という方も、10年を節目に蓄電池導入を検討されてはどうでしょうか。