【JTI】 移住・住みかえ支援機構の「かせるストック」 | 株式会社 山﨑建設

お役立ち情報

【JTI】 移住・住みかえ支援機構の「かせるストック」

    みなさんは、「JTI(移住・住みかえ支援機)」をご存知でしょうか?
    https://www.jt-i.jp/

    公的移住・住み替え支援制度のイメージ

    JTIは、公的移住・住み替え支援制度の実施や運営をしている非営利一般社団法人です。
    移住や住み替え、ライフスタイルの変化などで使わなくなった家を、売却したり空き家にしておくのではなく、賃貸として貸し出すことで“財産として活用”することをサポートしてくれます。

    このJTIが実施している「マイホーム借上げ制度」は、50歳以上のシニア世代の家を借り上げて転貸し、安定した賃料収入を保証する制度。
    子育て期、子供の独立、定年など、ライフステージが進むにつれて理想の住宅像が変化した時、自宅を売却することなく、住み替えや老後の資金として家を資産として活用できます。

    メリットとしては、
    1:賃料保証
    借り手が付かない時も、賃料を保証してくれるので安定した賃貸収入が見込める。
    ※制度申し込み後、1人目の入居者が決定以降に適用
    2:再入居も可能
    入居者とは定期借家契約のため、もう一度家に戻りたいと思ったら再入居ができる。
    3:転貸
    制度利用者に変わってJTIが転貸するので、入居者と直接関わることがなくトラブルの心配がない。
    などのような特徴があります。

    マイホーム借上げサポートのイメージ

    ただし、この制度を利用できるのは、50歳以上のシニア層。
    これから新築を建てる50歳以下の人は利用できないのか?というと、そんなことはありません。
    そんな方には、『かせるストック』をおすすめします。

    「かせるストック」は、JTIが認めた耐久・耐震性基準を満たす長期優良住宅を、いつでも終身借上げの対象と認定する家のこと。
    「新築を建てたばかりだから、これから10年20年と長く住む家を手放すことは考えていない」と思っているかもしれませんが、新築購入時にこの認定を受けておけば、万が一家から離れることになった時にも、簡単な手続きで家を資産として活用できます。
    転勤族や定年後に故郷に帰れなければならないなどで、マイホームをあきらめている方にもぜひ活用していただきたい制度です。
    また、家に縛られることがなくなるので、自由に住み替えや移住などができ、住まいや人生設計の選択肢も広がりますよ。

    建てては壊す、住めないから空き家に、転勤が多いからマイホームは諦めている…ではなく、家を“社会の財産”として長く活用してみませんか?
    新築を建てるなら、将来のことまで見据えて家を資産として活かしましょう!
    山﨑建設には、ハウジングライフ(住生活)プランナー有資格者がおりますので、お気軽にご相談ください!