暖かい住まいづくり

こんにちは、山﨑建設の宮野です。

12月になり、寒さが一層厳しくなってきました。
妙高・上越地域で家づくりをされる方は、みなさん「冬暖かく過ごせる家を造りたい」とおっしゃいます。
確かに、家の中でも厚着をして過ごしたり、冷たい隙間風を気にして過ごしたりするのは嫌ですよね。

山﨑建設では、この地域で長く家づくりをサポートしてきた経験から、“冬暖かく過ごせる家づくり”において、「高断熱・高気密性能」、「熱交換換気空調」、「地域に合わせた独自設計・設備」の3つのポイントに力をいれています。

高断熱・高気密性能
最近では、高い断熱・気密性能を備えた家が一般的になってきているため、これまでお住まいだった家と比べると、1年を通して家の中で快適に過ごせる家が増えてきました。
山﨑建設が建てる家も、もちろん高性能住宅仕様。
高断熱&高気密」性能とともに、「熱交換換気空調」で空気の質も高めて、一歩先の快適な住まいづくりを基本の標準性能としています。

「断熱材」については、以前のブログでご紹介した発泡ウレタン断熱「アクアフォーム」を採用しています。
アクアフォームは、発泡することでぴったり隙間なく密着し、高い断熱性能と同時に気密性の高い施工が可能になる断熱材です。
室内の空気が外へ逃げにくく、外気の影響(冬の寒さ・夏の暑さ)を受けることが少なくなり、1年中家の中は快適な室温が保たれます。
*詳しくはコチラのブログへ→https://www.yamazaki-k.co.jp/blog/detail.php?id=221

熱交換換気空調
一般的な換気設備は、外の空気をそのまま室内へ入れ、室内の空気を外に出して換気をします。
冬場は、冷たい外気を入れて、温められた室内の空気を逃がしてしまいます。
これでは、室内はなかなか暖まらないですよね…。
熱交換換気空調なら、温度の高い方から低い方へ移動する熱の性質を利用した空調設備で、外気を室温の温度に近づけてから内部へ取り入れるので、室内の温度ムラが起きずに常に快適な室温に。
冷暖房の稼働も少なくなることで、省エネや光熱費節約にもつながります。

◆地域に合わせた独自設計・設備
1.パナソニック独自技術「エネチャージシステム」エアコンを標準仕様
冬の寒さの厳しいこの地域で暖房が効きづらくなる原因は、室外機の凍結。
エネチャージシステムエアコンは、これまで大気中へ放出していた熱エネルギーを逃がさずチャージ(蓄熱)して霜取りをしてくれます。
室外機が凍らないので、暖房が常に一定温度で稼働するため、室内がずっと温かに。
しかも、スマホやタブレットにアプリを入れておけば、家の中や外出先でエアコンを遠隔操作できるんです!
仕事帰りにスイッチをONにすれば、帰ったころには家の中が暖かくなっていますよ。
さらに、ノンストップパワフル暖房のフルダンエアコンにアップグレードすれば、最強です(笑)
これらはモデルハウスで見学できるので、お気軽にお問い合わせください。

2.南面に大きな窓を配置した採光設計
南向きのリビングに大きな窓を配置して、冬の温かな日差しを室内にしっかりと取り込みます。
時々、「窓が大きいと寒くならないのですか?」というご質問をいただきますが、山﨑建設の家では断熱性能の高い「Low-E複層ガラス」を使っているので大丈夫です!
さらには、ガラスの間に「アルゴンガス」が入っている断熱性能がより高い物を標準仕様としているので、夏は涼しく、冬は部屋の暖かい空気を逃がしません

3.玄関を北西の方角に作らない
妙高・上越地域は冬に北西の風が強く吹くため、家の出入りをする「玄関」は北西方角に作らないようにしています。
さらには、玄関先に軒や屋根を設けたウェルカムゲート(または風除室)を作ることで、玄関から家の中に冷たい風が入らないように工夫することもできますよ!

その他にも、室内のインテリアで温かい雰囲気を作るのもいいですね。
例えば、カーテンの色やアクセントクロスなどに、濃い色や暖色系の温かみのある色を選ぶのがおすすめです。
妙高・上越地域での家づくりは、ぜひ地域性を熟知した山﨑建設にお任せください!

投稿日|2021.12.02

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