こんにちは、山﨑建設の宮野です。

昔の日本の家では、リビング（居間）とキッチン・ダイニング（台所）は別の部屋で作る事がほとんどでしたが、最近は、リビング・ダイニング・キッチンをひとつの空間で作るLDKが主流です。
そのため、家づくりで特にこだわりが強いのがLDK。
その中でも、毎日長い時間キッチンを使う奥さまは、「使い勝手が良くておしゃれなキッチンのあるLDKにしたい」という想いを持っている方が少なくありません。

しかし、一言でキッチンといっても、様々なタイプがあり、どれを選ぶかで使いやすさやお部屋の印象が変わってきます。
そこで今回は、山﨑建設がおすすめするキッチン事例をご紹介します。

【対面キッチン】
一番人気のあるタイプが、リビング・ダイニングを見渡しながらお料理ができる「対面キッチン」です。
こちらのお住まいは、白い空間にキッチンも白で統一した、モダンデザインのキッチンです。
対面キッチンの特徴は、ご家族と会話をしながら家事ができること。
自然とコミュニケーションする機会が増えて、家族の絆がさらに深まりますよ。
小さなお子さまがいるご家庭におすすめのタイプです。

【半独立対面キッチン】
LDKの各室に、小壁や収納を間仕切り代わりにしてレイアウトした「半独立対面キッチン」。音などを軽く遮りつつ、どの場所に居ても目が届くので、お子さまのリビング・ダイニング学習にもおすすめのタイプ。
家族の気配を感じながらも、集中して勉強に取り組めますね。
また、オープンタイプだと料理のニオイがLDK全体に広がってしまいますが、半独立タイプならその心配もありません。
こちらのお住まいは、窓面に向かってキッチンに立てるので、窓からの景色も楽しみながら心地よい時間が過ごせそうです。

【壁付けキッチン】
壁付けキッチンの良さは、LDKの空間をより自由に使えること。
キッチン専用スペースが最小限ですむため、リビング・ダイニングを広くレイアウトできます。
振り向けばダイニングテーブルがあるので、お料理の配膳も楽ですよ。
また、壁にキッチン道具を吊るすなど、収納スペースとして活用できるのも嬉しいポイント。
こちらのお住まいのように、壁に窓を付ければ自然光で手元が明るくなり、家事もしやすくなります。

あなたなら、どのタイプのキッチンを選びますか？
毎日使うキッチンだからこそ、生活スタイルに合わせたキッチンづくりをしましょう！